
『世界観の表現は一級品だが』
主人公は風水師で、陰界の九龍城が舞台。
陰界の四神獣を見立てることにより風水を正し、世界の崩壊を防ぐのが目的。
制作スタッフの力の入れ具合がよく伝わってくる作品で、
世界観の構築と表現力なら☆5つだが、PSのソフトには向いていなかったような気がする。
正しいルートがほぼ1本道で、自由度に欠けるのが大きい。
アドベンチャーゲームとしては、単にストーリーを追うだけでなく
もっとプレイヤーが自分のやりたいことを反映できるシステムにすべきだと感じた。
ストーリーを少し変えて出版された小説版などはなかなか面白かったし、
FFVIIの アドベントチルドレンのようなCG映像作品として世に出ていれば
また違った魅力が生まれていたかもしれない。
戦闘システムは画期的で良かったが、やり込み要素は特にない。
特にダンジョンでは移動中に酔いやすくなっているので、そういう類が苦手な人は注意が必要。